『枕カバーの取り替え時って?』
『頻度はどのくらい?』
『枕カバーの正しい洗濯方法ってあるの?』
毎日寝るときに使うまくらですが、枕カバーについてはあまり考えないですよね。
取り替え頻度や正しい洗濯方法など疑問がでてきませんか?
- 枕カバーの取り替え頻度
- 枕カバーの洗濯方法
- 枕カバーと肌トラブル
Contents
枕カバーの取り替え頻度
枕カバー、あなたはどのくらいの頻度であらってますか?
- 理想は週に2~3回
- ワックスや整髪剤をつけたまま寝る人は、毎日
- うつぶせ寝や顔を枕につけて寝る人は、毎日
洗う頻度が少ないと雑菌が増え、肌トラブルやダニの発生の原因になってしまいます。
枕カバーの正しい洗濯方法
枕カバーを洗う時、洗濯方法を考えますか?
枕カバーの洗い方
大切なのは洗濯表示をみて、正しく洗うこと!
画像引用:経済産業省
それより前の枕カバーを使っている場合洗濯表示が違うので気をつけて下さい。
洗濯表示を理解して、正しい洗濯方法で洗いましょう。
正しく洗濯することで、枕カバーを気持ちよく長く使えますよ。
間違った方法で洗濯を続けてしまうと生地を傷めてしまったり・色落ちの原因になるので注意しましょう。
臭いや汚れが気になる場合はつけおき洗いがオススメです。
洗剤を入れ40℃程度の水を張った中に1時間程度いれてから洗濯機で通常どおり洗う。
※洗剤によって異なるので確認してから行ってください。
枕カバーの干し方
しっかり乾かしたくて、さくらちゃんのように外で干したくなりますね。
しかし、陰干しがベストな干し方です。
天日干しだと、パリパリに乾いたり日焼けで生地がダメージを受けてしまいます。
枕カバーについている汚れの種類
大きく分けると3つあります。
頭からの汚れ・顔からの汚れ・微生物による汚れ
- 頭から出る汚れ
汗・皮脂・フケ・髪の毛についているホコリや汚れ・整髪剤(ワックス・オイル・ヘアクリームなど) - 顔から出る汚れ
汗・皮脂・よだれ・首の垢など - 微生物による汚れ
バクテリア・ダニ
皮脂・フケ・髪の毛・ホコリはダニのエサです。
ダニは、糞や死骸でもアレルギーを引き起こす危険があるので注意しましょう。
枕カバーの大切さ
枕カバー…実はまくらをこっそりサポートしてくれています。
まくらのサポートとして2つの役割があります。
①清潔に保つために汚れから守っていること
➁まくらの経年劣化の進みを遅くすること
まくらを清潔に保つ役割
寝ている間はコップ1杯分の汗をかくと言われています。
そのためまくらも汗・皮脂・フケ・髪の毛などで汚れます。
枕カバーは、その汚れからまくらを守ってくれます。
また枕カバーは簡単に洗濯をできるため、清潔を保てます。
まくらの寿命を延ばす役割
まくらを清潔に保つためには洗濯がかかせません。
カバーをすることで、まくらの洗濯頻度を抑えることができます。
その他にも汚れや摩擦から守ってくれます。
- まくら本体の洗濯頻度を落とせるため劣化を遅くできる
- カバーを洗うことで、枕につくダニや皮脂などの汚れから守ることができる
- 寝返りによる摩擦の軽減
経年劣化を落とせるので、まくらを長く使うことができます。
枕カバーと肌トラブルの関係
枕カバーと関係ないんじゃないの??
枕カバーと肌トラブル
枕カバーは、毎日寝るときに肌が触れるもの。
関係ないように感じますが、不衛生な枕カバーを使っていると肌トラブルを起こします。
不衛生な枕カバーに顔をおしつけて寝たとすると…怖い想像ができませんか?
- 顔とまくらが密着して雑菌が繁殖
- 雑菌で肌に炎症
- 肌荒れやニキビができる
- 毛穴がふさがる
女性には一大事!!
枕カバーを洗濯することで肌トラブルの原因を1つ取り除け、悩みが軽くなりますね。
肌荒れ対策
枕カバーと肌トラブルは関係があることは説明しました。
- 洗濯の替えを用意する
毎日洗濯することをしなくていいので、ダメージを防げます。
また天気の都合にも影響なく清潔を保てます。 - お気に入りのデザインのカバーを用意する
気に入ってるデザインだと洗濯して清潔になると気分がいいですね。 - タオルを使う
枕カバーを洗うのも面倒な場合、タオルなら用意するのも簡単です。
着脱もしなくていいので楽ですね。 - 肌にやさしい生地のカバーを使う
シルクは肌にやさしい素材です。
シルクは繊細な素材なので洗濯するときは、気をつけましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございます。
『枕カバーの洗濯頻度・方法で清潔を保つことが大切!』と伝わっていたら嬉しいです。
- 枕カバーの洗濯頻度は、週に1~2回
- 洗濯は洗濯表示をみる
- 枕カバーの干し方は、日陰干し
- 枕カバー汚いと、さまざまな肌トラブルが起きる
枕カバーを清潔に保ち、心地よい眠りと肌トラブルの悩みを軽くしましょう。