そのビーズ枕・・・寿命がきてないですか?寿命のサインと長持ちさせる方法を紹介!

『ビーズ枕の高さが低くなった気がするけど、まだ使えるの?』

肩こりがひどいのは、枕のせいなの

『ビーズ枕を洗濯したらビーズが出てきたんだけど、まだ使えるの?』

そんな疑問はありませんか?
・・・その枕、寿命を迎えているかもしれません。

この記事でわかること
  • ビーズ枕の寿命とサイン
  • 寿命を迎えた枕を使い続けるデメリット
  • 長持ちさせる方法

疑問を解消して、ぐっすり眠りましょう!

ビーズ枕の寿命

あなたのビーズ枕は、どのくらい使っていますか?
いつ買ったか・・・正直覚えてないですよね。

さくちゃん
ん~いつから使ってるんだろ?

もしかしたら、もう寿命を迎えているかもしれません

女神様
寿命を知らないで使い続けるのは、体に悪いのよ。

寿命の時期やサインを見逃さないようしましょう。

ビーズ枕の寿命はどのくらい?

ビーズ枕の寿命は1~5年と言われています。

枕に使われているビーズも種類や大きさの違いがあり、少し寿命に差がありますが・・・
実際は、ビーズの寿命よりも先に側生地が寿命を迎えることが多いです。

側生地が伸びてしまうと枕の形が維持しずらくなり、肩こりや頭痛など体の不調が出てきます。

ビーズ枕の寿命のサインはどんなもの?

さくちゃん
寿命が1~5年って言われても、買った時期が覚えてないからな~
女神様
買った時期を覚えていないあなたでもわかる、寿命のサインがあるのよ
寿命のサイン
  • 側生地が破れビーズが出る
  • 側生地が伸びて、枕の形が崩れる
  • 枕の高さが低くなる
女神様
これをしっかり覚えておくのよ
さくちゃん
これなら私でも覚えてられる!

寿命を迎えたビーズ枕を使い続けるデメリット

さくちゃん
あ!寿命のサインが出てきてた!!
でも・・・まだ使えるし大丈夫でしょう
女神様
あら、そのままにしておくつもり?痛い目みるわよ
さくちゃん
でも~まだ使えそうですよ?
女神様
(仕方ない人ね・・・)どうなるのか説明してあげるわ

頭の重さは体重の約10パーセントといわれています。
枕には、その重さが毎日かかっているので長く使うとへたりが出てきます。
そのため枕の形が変化し体に合わなくなります。

寿命を迎えた枕を使うデメリット
  1. 枕が低くなり、首や肩に負担がかかる
    加えて、寝返りが打ちづらくなるので、血の巡りが悪くなってしまいます。
    肩こり・頭痛・腰痛・めまい・疲れが取れない・不眠など症状があるときは、
    枕の高さが低い可能性があります。
  2. 不衛生になり、ダニが繁殖する
    寝ている間にかいた皮脂が枕につき、湿気も溜まります。
    汚れが溜まれば雑菌やダニが繁殖し、ダニアレルギーを引き起こす恐れがあります。

ビーズ枕を長持ちさせる方法

さくちゃん
できれば家計のことも考えると長く使いたいな~。
女神様なにか方法ありますか?
女神様
清潔を保つことが大切よ。枕カバーと洗濯がポイントよ!

枕カバー・枕プロテクターは必要?

枕カバーは絶対に必要!

なぜなら、ビーズ枕は側生地がダメになったら寿命を迎えてしまうことが多いからです。
枕につく、汗や皮脂・ホコリ・髪の毛などから守ってくれたり、摩擦を軽減することができます。
そのため側生地と枕の劣化をゆっくりにすることができます。

プロテクターは、枕の汚れを防止する役割があります。
しかしビーズ枕は洗えるため、こまめに洗濯をしていれば使う必要はありません。

枕プロテクターは一般的に、生地と防水膜の二重構造になっているので、寝汗のような液体汚れも、ダニのような微細な汚れも、枕内部に通さないのです。

生地と防水膜の二重構造

引用元:快眠タイムズ

洗濯の方法

清潔を保つことで枕の劣化を遅らせられるので洗濯は大切です
ビーズ枕は洗濯できる枕です。
洗濯の方法に注意しないと、逆に寿命を縮めることになってしまうんです!

  • 必ずネットに入れる
    ネットに入れることで型崩れを防ぐことができます。また生地からビーズが出てしまっても洗濯機の中に散らばることを防げます。
  • 手洗いまたは、デリケートモードで洗う
    手洗いの場合はきれいな水で複数回流しましょう。脱水はタオルにくるんで水気を取りましょう。
  • 蛍光増白剤が入っていない洗剤を使う
    ビーズを傷めてしまうので、入っていないものを選びましょう。
  • 乾燥は、日陰干し
    ビーズは熱で変形してしまうので、乾燥機はやめましょう。

ポイントを気をつけて洗い、清潔を保ち長持ちさせましょう。

まとめ

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
使っている枕は寿命をむかえていましたか?

まとめ
  • 寿命は1~5年
  • 寿命のサインは、型崩れ・へたり・側生地の破れ
  • 寿命を迎えた枕を使い続けると体の不調やアレルギーを起こす
  • 洗濯方法に気を付ける

寿命のサインを見落とさず快適な睡眠を取って、良い一日を過ごしましょう。

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