「最近、枕が臭い気がする」
「まだ若いから加齢臭ってことはないと思うんだけど」
「20代で枕が臭くて悩んでいる人っているのかな」
「今度お泊り会があるんだけど、枕が臭いって思われないかな…」
と日々悩んでいるそこのあなた!
安心してください。
実は、20代で枕が臭いと感じている人は意外とたくさんいるんです!
ズバリ、20代で枕が臭い原因は、生活習慣の乱れと髪の毛の洗い方&乾かし方に問題があります。
そこで本記事では、20代で枕が臭い原因とその対処法を徹底的にご紹介します。
この記事を読めば、悩みなんてニオイと共にどこかへ飛んで、今すぐにでもお泊り会を開催できるはず!
是非、最後までご覧ください。
Contents
20代で枕が臭い原因
20代と言えば、仕事も友達付き合いも盛んな年代ですよね。
そうなるとついつい疎かになってしまうのが、ご自身の健康管理(生活習慣)ではないでしょうか。
この疎かになっている健康管理(生活習慣)に、枕のニオイが関係してくるんです。
- お肉中心、お酒の呑みすぎなど偏った食生活
- 不規則な睡眠時間
- シャンプーの頻度
- ドライヤーの有無
偏った食生活
毎日お酒も飲んでたわ!!
実はこの20代特有の偏った食生活が、頭皮臭の原因になっていると考えられるの!!
私たちの体は、お肉に含まれるタンパク質を消化するために、大量のエネルギーを要します。
大量のエネルギーを要するということは、大量に汗をかくということ。
結果として、大量の汗が大量の皮脂を発生させ、体臭となり枕が臭くなる原因を作ってしまうことになります。
そのうえお肉は便秘を引き起こしたり、消化も悪く胃に長く滞在するので、体内で発酵してしまいニオイを放出することになります。
またお酒の飲みすぎも体臭の原因になっているかもしれません。
- お酒の成分を分解するために「アセトアルデヒド」が分泌
- 「アセトアルデヒド」が皮膚から放散
- アルコール臭=お酒臭い
そのうえお酒を飲みすぎると肝臓が弱り、疲労臭の原因にも繋がります。
不規則な睡眠時間
つい夜更かしをして寝不足…だけど若いからまだまだいける!と思っているそこのあなた!!
その生活習慣によって枕が臭くなっているかもしれません。
寝不足による悪循環をみてみましょう。
- 心身の疲れやストレスが溜まる
- 代謝の低下、肝臓の機能低下
- 体内の毒素や老廃物が排出されなくなる、アンモニアが分解されなくなる
- 皮脂の分泌が活発になる
- ワキガのニオイが強くなったり、アンモニアや乳酸が汗に多く含まれ悪臭に
寝不足が続くと疲れも取れずストレスも溜まったままになります。
結果として、強い体臭が枕に染み付いて、枕が臭くなってしまいます。
シャンプーの頻度
皆さんは、どうやってシャンプーをしていますか?
たくさん汗をかいたり、ニオイが気になるからと言って、夜も朝もシャンプーをしている方!!
朝も夜もシャンプーをするのは、洗いすぎです。
- シャンプーを朝も夜もする
- 頭皮が乾燥する
- 皮脂の過剰分泌になる
- ニオイの原因に
臭わないように洗っていたのであれば逆効果です。
変えることは1つだけ!夜洗うだけに変更してください。
ドライヤーの有無
「もう眠たいし、疲れたから…」と、ついついドライヤーをせずに眠っていませんか?
めんどくさくて諦めてしまっているドライヤーをしないと、どうなるのかみてみましょう。
- 生乾きで寝る
- 雑菌が繁殖
- 枕に雑菌がつく
- 枕が臭くなる
特に女性の場合、髪が長いからドライヤーが必須ですよね。
さぼりたくなるこのひと手間を頑張ることで、快適な睡眠に繋がります。
20代ができる対策法
枕を臭くしないために、20代でもできる対策法をご紹介します。
生活習慣の見直し
まずはご自身の生活習慣を見直してみましょう。
ここではお肉と相性のいい野菜をご紹介します。
- ジャガイモ(消化を助けてくれる効果がある)
- 玉ねぎ、ニラ、ネギ(豚肉との相性が良く、ビタミンB1の吸収量が増え疲労回復効果がある)
- トマト(牛肉との相性が良く、リコピンの吸収率が上がり、美白やアンチエイジング効果がある)
まずはお肉に野菜を合わせて摂取することで、体内環境を整えてあげましょう。
そうすることで少しずつニオイの元を改善することに繋がります。
またお酒もほどほどに!
毎日飲みたい人は飲む量を減らす、一日置きにする、ご褒美に週末だけなど色々試してみてください。
加えて睡眠不足にも注意してください。
寝る時間を30分早くするだけでも疲労回復効果が絶大です。
疲れとストレスがニオイの原因であれば、そこをクリアすれば体臭にも繋がりにくくなります。
シャンプーは夜だけ、ドライヤーは丁寧に
シャンプーの頻度は、夜に一回で十分です。
- 一日外で活動した頭のまま寝ると、雑菌やふけが残ったままになり枕が汚れる
- 夜に行われるはずの髪の生まれ変わりが、汚れがあるままではきちんと行われない
- 朝シャンプーは時間に追われて雑になってしまう
汚れたまま寝ることで枕が臭くなることは想像できますよね。
清潔な状態で寝ることで枕環境を整えてあげましょう。
またドライヤーは必ずすること!
その際、「丁寧に」することをおすすめします。
- お風呂上りにはまずタオルドライをする(目安は水滴が落ちてこない状態まで)
- 根元を強温風で8割乾かす
- 弱温風で前髪を乾かす
- 冷風で形や毛並みを整える
実はドライヤーをすることで、髪の毛がきれいにまとまり翌朝の髪セットの時間が短縮できます。
枕のお手入れをする
20代のうちから、きちんと枕のお手入れもしておきましょう。
- 消臭スプレーでニオイ対策
- 枕カバーをこまめに洗濯する
- 天日干し・陰干しを定期的に行う
まずは消臭スプレーを使ってみましょう。
急な来客の多い20代。
突然「今日行っていい?」なんて連絡が来てもすぐにお迎えできるように、常に家には消臭スプレーを常備しておきましょう。
これなら忙しい20代でも簡単に出来そうね!!
やりすぎ注意!の理由
スプレーをすると一時的に枕が湿気る
→それをやりすぎると湿気が枕に残ったままになってしまう
→枕が湿気てカビの元になる
簡単な方法ですが、策に溺れないようにしたいですね。
また枕カバーはこまめに洗濯するようにしましょう。
枕カバーの洗濯は、週に1〜2回の洗濯をおすすめします。
枕カバーの洗濯について詳しく知りたい方は、こちらの記事をおすすめします。
>>枕カバーは、正しい洗い方で嫌な臭いとさようなら!洗濯ネットの必要性も熱弁!!
さらに天日干し・陰干しを定期的に行うことも大切です。
但し、素材によって干し方が異なるから、いつも使っている枕の素材を必ず確認して干してね!!
毎日使う枕だからこそ、常に清潔にしておきたいですね。
まとめ
今回の記事では20代で枕が臭い原因と対策法をご紹介しました。
- 枕が臭い原因は、お肉中心、お酒の飲みすぎなどの偏った食生活が関係している
- 枕が臭い原因は、寝不足による疲れとストレス
- シャンプーのしすぎは、枕のニオイを臭くさせる
- ドライヤーをせずに寝てしまうと、枕が臭くなる
- 20代でできる枕のニオイ対策は、食生活や睡眠スタイルなど生活習慣の見直し
- シャンプーは夜だけ、ドライヤーは丁寧に
- 枕・枕カバーのお手入れは週に1〜2回を目安に
20代でニオイに悩んでいる人は意外に多いものです。
若いからこそ起きていたニオイの原因を見直し、充実した睡眠を手にいれてみてくださいね。
最後までご覧くださりありがとうございました。