「お気に入りの枕、何だか臭い…」
「枕カバーは洗ったのに…」
そんな悩みをお持ちの方!
実はそのニオイ…枕本体にニオイが染み付いて枕が臭いこともあるんです!
だからと言って枕を洗濯したくても、枕の中には水洗いできないものもあるんです。
洗えない枕のニオイを落とす方法は、ずばり「枕の中の素材を十分に乾燥させること」
これから詳しく説明するわね!!
本記事を読むと、洗いたくても洗えなかった臭い枕が綺麗に生まれ変わります。
清潔な枕に生まれ変われば、快適な睡眠と気持ちよい目覚めを手に入れられます。
目からウロコの情報満載でお届けしますので、是非最後までご覧ください。
Contents
洗えない枕のニオイを落とす方法
洗えない枕のニオイを落とす方法は、何よりもまず「乾燥させること」です。
枕の中の素材を、十分に乾燥させることに意識を向けてみてください。
具体的にみていきましょう!
- 枕の中の素材を天日干しで乾燥させる
- 風通しの良いところで陰干しして乾燥させる
枕の中の素材を天日干しで乾燥させる
まずは天日干しで乾燥させてみましょう。
実は枕が臭う原因には、寝汗や湿気によって発生した雑菌などがあります。
枕内部に溜まった、それらの湿気や汗をしっかりと乾燥させてあげることによって、ニオイの元を絶つことにつながります。
そばがらや羽毛は、太陽光に強いといった特徴があるので、天日干しにおすすめです。
また太陽光には消臭効果や殺菌効果もあるので、天日干しはまさに一石二鳥ですよね。
但し、天日干しは週一回程度で!
やりすぎは、枕を傷めることになるので注意が必要です。
風通しの良いところで陰干しして乾燥させる
風通しの良いところで乾燥させてあげることで、枕内部の湿気や汗をなくすことができます。
しかし先ほどの天日干しと違って、枕の中には性質上、陰干しにした方が良い枕があります。
実は陰干しは万能なんです!
元々、低反発枕などは素材が傷みやすく、水に弱いので洗うこともできません。
その上、太陽光にも大変弱いといった非常に繊細な性質を持っています。
そこで重要になるのが「陰干し」。
「素材が傷みやすい」「水洗いができない」「太陽光に弱い」と3拍子揃ったものでも、対応できるのが陰干しです。
風通しの良いところで陰干しし、枕に染みついたニオイの元を取り除いてあげましょう。
ちなみに天日干しより効果は弱めなので、陰干しは毎日行うことをおすすめします。
それはずばり!!!風を作ること!
ご自宅に扇風機や除湿器、浴室乾燥機などがあれば問題なしです。
それらの風を利用して、水に弱くて太陽に弱く傷みやすい枕を陰干しして、ニオイの元を取り除いてあげてください。
洗えない枕にニオイをつけないための対策法
枕が洗えないのであれば、そもそも最初からニオイが付かないように対策しておけば困りませんよね。
そこでおすすめしたい対策法が以下3点です。
枕パッドを使う
枕パッドを使うことを考えてみましょう。
枕パッドは、枕の表面にゴムバンドなどで簡単に取り付けられるものです。
枕カバーよりもより強力なので、枕カバーに満足できない方におすすめです。
取り付けも簡単でお値段もお手頃です。
そもそも枕にニオイが付きにくくなれば、枕が臭くなることもなくなります。
まずは枕パッドを視野に入れてみてください。
枕プロテクターを使う
枕プロテクターには、枕カバーや枕パッドにはない、ある機能があります。
それは防水機能です。
汗を吸ってすばやく乾く吸水速乾加工が施してあるので、枕内部に汗や湿気を通すことなく使用できます。
枕の天敵である湿気がそもそも溜まらない性質を持っているので、非常に嬉しいですよね。
生活習慣を整える
ご自身の生活習慣を見直してみるのも方法です。
実はストレスのためすぎ、極度の疲労、食生活の乱れ、運動不足などは、体内循環を悪くして結果として汗のニオイが臭くなる原因となってしまうんです。
その臭い汗が枕に染み付くことによって、枕が臭くなるという悪循環がおこります。
まとめ
今回は、臭くなってしまった洗えない枕のニオイを落とす方法と、ニオイをつけないための対策法をご紹介しました。
洗えないからと諦めていた枕でも、今回ご紹介した方法で綺麗に蘇ります!
清潔な枕と快適な睡眠を手に入れられること間違いなし!
皆様の寝室が心地よい空間になりますように。
最後までご覧いただきありがとうございました。